9月6日札幌のミンククジラ競り。9月9日に太地でバンドウ(今季通算5日目の漁の成功)
くじらはたいせつな食文化です。
ミンククジラの競り
6日に札幌でミンククジラが競りがあったようです。
5日に八戸で競りの情報もあります(https://archive.fo/3Ue98)
東京・豊洲では、くじらの尾身(尾の身)は2店舗だけが競り落とせるようです。ミンククジラは小さめのクジラだから、各地に回せる分量におのずと限りがあり、部位によっては希少価値すぎる食材となっております。EEZ内だけの野生の持続可能な利用なので、こういう感じとなります。
生のミンククジラの尾の身です
— 海のぼん 魚と野菜料理 西荻窪 (@uminobon) September 6, 2019
数カ月に一度豊洲に入荷します 業者が札を入れます 二店舗だけが落とせます 今回海のぼんが落とせました 本当に珍しいしなものです 高いですが清水の舞台から飛び降りたつもりでお食べください pic.twitter.com/2vntilSLDf
和歌山県太地町沖で9月9日に漁に成功。今季通算5日目の成功に\(^o^)/
こちらの記事の速報となります。
1シーズン(半年間)でだいたい40日間ほど漁の成功日がでればよい程度です。
ドキュメンタリー番組「クジラと生きる」はたいへん参考になります。
編集後記)アニメ「美味しんぼ」の販売自粛中の「激闘 鯨合戦」前・後編がいつのまにか削除になってました。
捕鯨論争において、捕鯨国・日本の「モノの見方」が詰まっている90年代のアニメ「美味しんぼ」は、現在、インターネット上での有料放映では27話「激闘 鯨合戦」前編および後編の28話が販売自粛となっているそうです。
その抜け道か、「激闘 鯨合戦」前編および後編が、中国の動画サイトにて公表されていましたが、それは、いつのまにか削除になってました。
ざっと検索し、「激闘 鯨合戦」前・後編は、インターネット上に存在しないです。
知識(歴史)が失われる事態だと思います。
インドネシアのラマレラ伝統捕鯨(分類上は「先住民生存捕鯨」:対象は主にマッコウクジラ)を撮影し続け、その映画を現在製作中の写真家の石川梵さんを東京新聞がインタビューしていました。
漫画家のやくみつるさんのギャグ(風刺)を発見しました。
リック・オバリーのドルフィン・プロジェクトはあいかわらず
9月9日)イルカ狂団体(反捕鯨団体)は、たった一日で問題行動を連発してます。
この米国の団体は、創設者が元シーシェパード幹部(役員)ですし、創設者はウソ申告で日本に入国禁止5年ですし、団体の過去の潜伏員たちはシーシェパード活動家たちと組んで犯罪をしましたし、今居る潜伏員は元シーシェパード活動家(シーシェパードが犯罪や暴力で名を売っていた頃のシーシェパード活動家)でしたので、結果として問題行動をしてしまいがちなのでしょう。
過去の潜伏員の中には、風光明媚な地(観光地、観光ポイント)に近寄った人々や警備の人たちを遠慮なくLIVE撮影し、日本を蔑視する海外の視聴者の目にさらしています。
この団体はむかし、警備してくれる警察官の顔まで公表し、怒られたはずなんだけどね。