消費者運動「鯨類に感謝 @ Thanks Cetacea」 【くじらの消費者運動】

【鯨類食文化の理解促進】 捕鯨と「いるか漁業」。東京の鯨食人口は1割以上いるとされます。小型鯨類(いるか類)は、岩手、秋田、山形、福島、茨城、千葉、神奈川、静岡、山梨、和歌山、沖縄等の県内の地域での伝統食です。

ツイッター社は「鯨肉への画像表示の制限」をただちに全てやめよ!飲食店の損害を賠償せよ!

(この記事は、「くじらの消費者運動」の見解では無く、主催者である当方の個人的な見解です。)

 

irukanigohan.hatenablog.com

前回ブログ記事(※当「くじらの消費者運動」のアカウントは1年前にもロックされたことがあります。尚、今回は同時に、鯨肉や鯨料理を過去に公表したことがある不特定な多数のユーザーへ画像表示の制限規制が行われ、そして、規制されたアカウントには幾つかの飲食店のアカウントが含まれ、コロナによる外食不況で大変な時期に、嫌がらせが酷すぎます。)

 

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赤身のくじら刺(鯨肉のお刺身)は、栄養たっぷりです。鮮やかな赤い色をしています。ニンニク醤油が最も人気のある戴き方のようです。


料理店を含む「鯨食ユーザー」への画像規制が発生!?

当方は、数年の間、インターネット検索によって鯨食材の販売や消費を見てきました。日本は世界最大の鯨食の人口(食人口は数百万人から2千万人ほど。総人口の数%から2割。)が住む国ですから、鯨料理や鯨食材の写真はインターネット上に幾らでもあり、また、ツイッター上にも多数投稿されています。これは文化があるのですからまったく自然なことです。

鯨肉は生産量が数千トン(3千~6千トン)という食材で、生産量は馬肉並みです。逆に、鯨料理は珍しく、かつ、写真映えする一品なので、実は、熊本が消費の中心である馬肉(馬料理、馬食材)よりも料理写真が公表されている感覚があります。小規模な生産のジビエ界では、鯨肉がナンバーワンの被写体(写真の素材)ではないかとさえ言っても過言ではありません。

 

ところが、ツイッター社は、2020年7月16日頃、今までにないことに、過去に鯨肉の画像を投稿したとみられるユーザー少なくない人数の、その全ての投稿画像の表示を制限する規制をしました。(センシティブな画像のおそれがあると注意書きをし、画像をクリックしないと画像が見れないようにしました。)

ツイッター社は、鯨肉の赤い切身(鯨のお刺身など)をセンシティブな画像として規制する考えを持つ、と推認できる管理行為をしました。

この規制の対象(影響)は、個人ユーザー(個人アカウント)だけではないです。れっきとした料理店(鮨店、鯨料理専門店、居酒屋など)のアカウントが含まれているのです。ここが「大問題」です。

ツイッターとは、飲食店と消費者(顧客)とのコミュニケーションツールでも宣伝ツールでもあります。飲食店は、自店の料理写真によって消費者(顧客)の食い気(呑み気)を誘う客引きをし、実際に顧客に来店をしていただき、日々の売り上げを得ている部分「も」確かに存在しています。そのお料理写真のうち「鯨料理はアウト」という判断を、個別に何の話し合いも無く一方的にツイッター社は実行しました。

いま外食産業はコロナ禍で不況であり、その中でも、夜に営業する小規模な経営の居酒屋さんは特に客足が遠のき、閉店すら考えるお店も、実際に閉店したお店も、両方がでている不況の時期であるのに!

ツイッター社は、飲食店へ、鯨料理による客引きへの効果を低減させ、客引き効果の低減により各飲食店へ売上を減らさせ各飲食店へ損失をもたらした、ということになります。従って、ツイッター社は、画像の表示制限により客引き効果が大幅に落ち、その結果、売上が落ちた飲食店の損失を損害賠償するべきです。
なぜなら、ツイッター社は、画像規制を一方的に行う前に、(苦情が出たらしい)その投稿を削除するよう個別に指導し、各飲食店が被る損失を最小にする努力を「怠っている」からです。


捕鯨国に本社があるツイッター社の社風?

今回の規制は、「鯨刺や鯨生肉などのような切身はセンシティブな画像として扱う」と、ツイッター社がそのような認識を持っていると世間に示したとも解釈できえるでしょう。

これはツイッター社の正式な見解なのか、あるいは、管理作業をする者の個人的な非見識なのかは知りません。が、今回の規制の結果として、反捕鯨国の米国カリフォルニア州(反捕鯨リベラルの支配地域)に本社があるツイッター社が、日本の食文化(の鯨料理の宣伝)に制限を課したと、大げさな話にまで発展してしまいそうです。

(反捕鯨国のごく一部のマスメディアは、インターネット上では、鯨刺のような鯨料理をセンシティブな写真として扱います。繰り返しますが、ごく一部です。反捕鯨国と捕鯨する国とでは、価値観が180度違い、捕鯨する国では、鯨刺や鯨料理をおいしそうに感じる人が多くいるのです。)

鯨食するツイッターユーザーは、日本語のツイッターユーザー(日本の人々)の数%から2割(20%)ほどいると推測できます。これは大変多い人数です。しかしながら、鯨料理や鯨食材をツイッターに公表したら(または、過去に公表していたら)、通報者に発見され次第、その大人数が画像表示の制限規制をされ得ることになります。
これは、「ひとつのれっきとした食文化(伝統や歴史に裏付けされた鯨食)を、ツイッター内では表現させない行為ですから、「文化を潰そう」とする意図が見え隠れしている」といえるかもしれません。ツイッター社はこの圧力に加担したとみなせますので、ツイッター社は、その社会的な責任(ひとつの食文化を、ツイッター上では表現させない責任)を問われてもおかしくない事態になっているといえます。


今回の規制の被害に遭った飲食店の例

規制直後7/18に発見(第一報)

日本に数少ない鯨料理の専門店さま(東京)に異変(画像規制)を発見し、その後、規制されたお店アカウントを幾つか発見しました。

 

できるだけ調べ、規制の被害を受けた各飲食店さまをできるだけ把握しました

日本に数少ない、鯨料理の専門店さま(東京) 


東京の鮨店さま 


東京のジビエ料理屋さま 


捕鯨基地がある千葉の居酒屋さま


東京・池袋の居酒屋さま


同じく、東京・池袋の居酒屋さま

 

(※ここに出した例は、当方が把握できたものでしかなく、把握できてないお店もあることでしょう。通常使用していたアカウントは500軒以上の「くじらのお店」を把握しておりましたが、7/16夜以後はツイッター社によりロックされておりまして、現在のアカウントでは「くじらのお店」の把握数が少なく、これが作業の限界です。誠に申し訳なく存じます。また、ここへの掲載がまずい場合、ツイッター内の@ yundagananikayo アカウントへ直接でもDMでもご連絡いただけましたら対処できるかと存じます。宜しくお願い致します。)


なにがセンシティブになるのか?

「センシティブな画像」という規制は、わいせつ(わいせつ罪)か否かと似た話です。感覚の問題でしかないです。
しかし、日本の公安さんや検察さんは、わいせつが問われる犯罪において、幾つもの事案で様々な判例を積み重ね、議論を尽くしています。一方、ツイッター社の「私的な規制」は、「(ごく少数のクレーマーの様な)ユーザーから苦情が入ればセンシティブと扱う」という話にすぎないものです。この規制は、雑すぎて、他者に損害を与えるにしては「論外もいいところ」です。この運営方法で、各飲食店へ損害をもたらしたのです。
ツイッター社は損害賠償の訴訟を起こされたなら敗訴確実でしょう。


規制を求めた犯人像は?

今回の犯人像は、日本人か外国人かはわかりませんが、若干名(数人程度か、1人か)の「急進的な動物思想を持った輩(ども)」が、“鯨”、“ミンククジラ”などのキーワードで検索し見つけた標的を、機械的に申告(タレコミ)したものでしょう。

というのは、当方とほぼ絡みが無い個人ユーザーさん多数をも、今回で規制されていますので、犯人は画像検索などの検索で標的(ターゲット)を見つけ出したと推測でき得ます。

通報をした犯人(ら)は、一度に沢山の申告をすると逆にスパム行為とみなされ、ツイッター社からそのアカウントが使用制限されかねませんから、犯人は少しづつ何回にも分け申告し善良なユーザーを装う、根気が必要な作業を行ったはずなので、「執拗な、狂信的な、シーシェパード活動家のような感性」を感じさせる人物像が浮かび上がりましょう。

犯人は頭の中身が子供な人?

こういう作業をするのは、急進的な動物団体の下部組織(学生組織とか)が考えられそうです。指導者が教えたら作業をしそうな「手下の学生」という序列があります。また、一匹狼の活動家も視野に入ります。(れっきとした大人だが、頭の中身は子供。急進的な活動家による典型的で、狂信的な(ひとりよがりな)行動です。)

今回の画像表示の制限が大規模ではなく小規模(誰もが気が付く規模ではなく、気が付く人だけ気が付く被害件数)なのは、作業する者がごく小人数(下手したら1人)なので手が回らなかった(ひとりよがりにごく小人数で作業し続けた)とみられます。(これは、反捕鯨アノニマスサイバー攻撃Ddos攻撃)が、サイバー攻撃に参加する反捕鯨アノニマスの人数が少なすぎて1日に最大3~4件程度のサーバーダウンしかできず、人口一億人以上の経済大国の日本に何のダメージも与えられなかった「徒労」と似ています。)

小人数で世界を「改革」「変革」「支配」しようとの考えは、子供が考えそうな夢想ですけれども、現実に、急進的な活動家の界隈には「頭の中身が子供な輩」が幾人もおり、リスクとして潜在的に存在しております。

 

「我が国ではくじらは食べ物です。感謝していただきたいものです」

鯨食する方々、したい方々は、少なく見積もっても日本の総人口の数%(数百万人)から20%位(2千万人)はいると推測できますので、日本語ツイッターユーザーは今まで通りに、くじら刺身などの鯨料理で、ツイッター上で飯テロを続けて良いかと存じます。

我が国では鯨料理は珍しく、鯨料理は写真映えしますし、投稿すれば話題作りになりますし、鯨類はとても持続可能に捕獲していますし、我が国の世論調査では「長年」、過半数以上が捕鯨と鯨食とを容認していますし、我が国の大半のマスメディア(大手報道各社)のインターネット上での報道では、鯨料理(「くじら刺し」など生肉)は写真規制の対象ではなく、何の修正も断り書きも無しに、堂々と世間に公表してよい食材(美味しい料理)となってますし、全国放送の旅番組や居酒屋への訪問番組にはしばし鯨料理がでてきますし、民放のグルメドラマにはしばしおいしい鯨料理がでてきています。ツイッター社が「小人数のクレーマーに対して」過剰な対応をしたにすぎないと推認しています。


ツイッター社へ求めること

鯨食は、今も食人口がたくさんおられ、「日本に沢山ある食文化のうちの一つ」であることは間違いないです。日本は世界最大の鯨食人口の国であり、鯨を食べる人口は数百万人(総人口の数%)、たまに食べる人を含めると1千万人とか2千万人とか(総人口の10%や20%)と推測できます。

一方、鯨料理や鯨肉の切り身をセンシティブとみなしやすい、急進的な動物思想を持つ人物は人口の1%もいないと推定しています(0.1%以下と推定しています)。

ツイッター内の鯨食ユーザーは、日本語の総ユーザーの数%から1-2割はいると推定できますから、鯨料理や鯨食材の写真(画像)は、今後もたくさん投稿され(現在でも1日にだいたい数十件は投稿されています)、あちこちで「文字通りの飯テロ」が行われ、あちこちで人々の食欲を誘っているのであり、文字通りの食文化が、毎日、小規模ながら花開いています。

こういった食文化に対し、画像の表示制限の規制を行うのは、日本語のツイッターユーザーの数%~1割2割の人々が影響を受けることなのですから、もはや「文化への弾圧」(表現規制)とも言い得る「天に唾する行為」でしかないです。

我が国は捕鯨国であり、世界一の鯨食人口がある国ですが、反捕鯨国に本社があるツイッター社が日本の有り方に反し、鯨料理や鯨食材への画像表示の制限規制をしても、日本の過半数以上の大衆の意識に反している(鯨食を容認する意見は、世論調査で常に過半数を超えています)のですから、天に唾する愚かな方針(または管理作業者個人の非見識)といえます。

 

従ってツイッター社への勧告は、

  • 天に唾する行為は速やかにやめなさい。
  • 飲食店への画像規制をすべて元に戻しなさい。
  • 悪質な通報者は「ブラックリスト」に入れなさい。
  • 2度と同じ轍を踏まないよう社内ルールを設けなさい。

以上を、謹んで勧告いたします。

 

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前回ブログ記事(※当「くじらの消費者運動」のアカウントは1年前にもロックされたことがあります。尚、今回は同時に、鯨肉や鯨料理を過去に公表したことがある不特定な多数のユーザーへ画像表示の制限規制が行われ、そして、規制されたアカウントには幾つかの飲食店のアカウントが含まれ、コロナによる外食不況で大変な時期に、嫌がらせが酷すぎます。)