消費者運動「鯨類に感謝 @ Thanks Cetacea」 【くじらの消費者運動】

【鯨類食文化の理解促進】 捕鯨と「いるか漁業」。東京の鯨食人口は1割以上いるとされます。小型鯨類(いるか類)は、岩手、秋田、山形、福島、茨城、千葉、神奈川、静岡、山梨、和歌山、沖縄等の県内の地域での伝統食です。

元シーシェパードの活動家が入国し太地町(伝統的な捕鯨地)に潜伏しています。2019年8月31日から。入国管理局おねがいします。⇒9月14日までに日本から出国しました。

(改訂1版:9月24日に加筆あり。9月14日までに元シーシェパード系活動家が日本から出ました。)

 

シーシェパードの活動家が潜伏しました。 

以下の記事の続報です。

irukanigohan.hatenablog.com

 (目次)

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持続可能で犠牲が少なく、おいしいくじらを食べ続けたい

 

Rachel Carbary (レイチェル・カーバリー)が潜伏

ドルフィンプロジェクトに化けた「隠れシーシェパード」です。SSが暴力や犯罪をしていた頃の渡日潜伏者です。入国管理局にあられては厳正な対処をお願い致します。

シーシェパード時代

レイチェルがシーシェパードに参加していた時期は2013年頃であり、その当時までのシーシェパードは報道などで「過激な反捕鯨」といわれるように、南極海など世界中で暴力や犯罪(要は環境テロリズム)をし続け、問題視されていた時期です。

以下は昔の写真です。(現在と髪の毛の色が違います。現在は金髪です。)

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2013年、シーシェパード活動家として捕鯨基地の太地に潜伏したRachel Carbary

www.bing.com

 

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対象者の公表物を鑑みると、動物愛護活動家や動物権利活動家というより、イルカなど小型鯨類が好きなようです。いわゆる“イルカ狂”でしょう。

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タトゥー部分を拡大した写真(2016年)

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タトゥー写真(2016年)

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タトゥー写真(2017年)

 

ドルフィンプロジェクトに化けた(「隠れシーシェパード」です)

以下は近年の写真です。

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シーシェパードが相次いで入国禁止にされたためか、SSと長年共闘するリックオバリーのドルフィンプロジェクトに鞍替えし潜伏したRachel Carbary。(以前の写真です)。髪の毛は金髪にしても、タトゥーは消せないようです。右腕のタトゥーが現在のそれと酷似していますので、参考になるかも知れません。

www.bing.com

 

近年、シーシェパードでは我が国への入国が難しくなってきており、過激な活動家の中には渡日に失敗するリスクを避けるため、シーシェパードと同じ目的で潜伏活動するイルカ狂団体「リックオバリーのドルフィンプロジェクト」(DP)(DP創設者は、捕鯨叩きの悪質な映画の主役で知られています)に鞍替えして入国しています。

ドルフィンプロジェクトは、創設者リック・オバリーが元シー・シェパード幹部であり、シー・シェパードと世界のいたるところで共闘しています。

また、ドルフィンプロジェクトの2日付公表物では、レイチェルが実名で登場しています。

(なお、DPの文書は、事実と違うことがかなり含まれ、時にはオカルトレベルの子供だましでして、笑いをこらえながら読むしかないシロモノで、まったく傾聴に値しません。DPの主張のレベルが低すぎる為か、10年かけてもデモは、全世界で1300人、各地平均21人位の市民活動家の動員しかできないほど低迷(または衰退)しています。)

 

9月14日までに出国したことを確認

(この節を、20190924に加筆)

短い期間の潜伏でした。

レイチェルは8/31に博物館前で、政治団体街宣車も警戒活動している間、道路から見えないよう車の陰に隠れていたりしてます。「シーシェパードは警戒される対象」と自覚しているのにわざわざ渡日潜伏し集会を取材する「トラブルメーカー」になっております。

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外国人団体はトラブルメーカー

上記の政治団体とは違う団体ですが、「潜伏する外国人活動家VS各種の政治団体」の小競り合いは、当方が把握する情報で主なものは次です。

  1. 秋に鯨肉が提供されるお祭りがありますが、お祭り会場から離れた台地から望遠カメラで会場を撮影していた過激な外国団体シーシェパードの潜伏隊の一味が、某政治団体の構成員に発見され叱責され、政治団体の構成員がシーシェパードの車を走って追いかけることがありました。シーシェパードの一味は車なので逃走されてしまい、詰問はできなかったようです。シーシェパードは、政治団体が太地から帰ったのを確認した後、嫌がらせ活動を再開しました。*1
  2. ドルフィンプロジェクトの潜伏員の米国学生が単身で「観光目的」で渡日し、太地周辺に長期潜伏し、連日、捕鯨やイルカ飼育の悪口を放送しまくっていたところ、正体不明の政治団体の数人が、日本から退去するよう怒りました。もっとも警察官数人が警備する場所なので、政治団体は警察官ともみあいになってしまい、これでは政治団体が逮捕されるためか諦めたようで、潜伏者の違法性を問えなかったようです。その後、潜伏者の学生は自身の母親を呼び、2人で潜伏し続けました。
日本人デモ隊はトラブルを誘引する存在

昨年9/1頃の集会は、集会の主催者(首謀者)が、「アニマルライツのデモ隊VS凱旋する政治団体」という構図を用いるタイプでした。その意をくんだか、「対峙の海」*2とくだらないビデオ映像を製作する本物の映画監督までいたりしました。政治的な敵愾心をアニマルライツ活動に持ち込むタイプの首謀者でした。

いまはその首謀者は引退し、予想通り、比較すれば穏健派の別の者Sがデモの首謀者になっています。ただし、「穏健派」と言っても、若干のソフト路線なだけで、嫌がらせの行為内容はほとんど同じです。

むしろ、新たな首謀者Sは犯罪者(環境犯罪者)ともつきあうタイプです。

新たな首謀者Sは、過激団体シーシェパードの活動家とも連携するようで、2019年2月にシーシェパードと記念撮影するなど交流しています。また、オランダの犯罪常習の動物団体「ヴィーガン・ストライク・グループ」(VSG)の活動家Hとも連携し、その過激活動家Hが和歌山のイルカショーに乱入し逮捕される直前に、Sなどが犯人Hと会食をしています。

デモ隊の新たな首謀者Sは、犯罪者(環境犯罪者)も近寄ってくる「トラブル誘引者」と考えています。

 

参考:シーシェパードとは

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画像は80年代のシーシェパードです。シーシェパードは、鯨類を特別視し、1986年に、シーシェパードの構成員が、北欧アイスランド捕鯨船2隻を沈没させ、シーシェパードが犯行声明を出した環境テロ事件を起こしています。そして、過去の犯罪をいまだに自慢しています。


シーシェパード海賊です。南極海などで鯨類を捕獲すると、暴力や犯罪や嫌がらせなどで妨害する海専門の環境テロ組織です。

環境テロ組織に参加するようなレベルの者は犯罪をする虞が十分にあり、日本の入国管理ではかなり厳しく入国が制限されています。しかし、他の組織に鞍替えすると入国できるため、本性を隠して入国する者がいます。

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デンマークフェロー諸島で逮捕されてヘリで運ばれる直前のシーシェパードの構成員たちです。シーシェパードは犯罪組織です。ほんの数年前の2015年位まで盛んに犯罪をしていました。また、犯罪をした者の一部はいまでもシーシェパードの構成員として活躍しています。そもそも、シーシェパードは、創設者(教祖)ポール・ワトソン環境テロ容疑者が国際指名手配される組織です。

*1:https://twitter.com/irukanigohan/status/660692716989255680

*2:太地町には、「太地の海」という商品名の鯨肉食品が鯨肉加工メーカーによって製造されています。暗喩していると考えられます。